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《報道》デプン寺で5人の僧侶が拘束(TCHRD他)

既にメーリングリスト"Linka"(参加方法等は→こちら)で石濱先生によって取り上げられているので後追い的記事になってしまいますが、概要を同時期に行われた国連人権委員会特別報告員の訪中の件と併せてご紹介します。

参考にしたのは以下の記事です。
Tibetan Monks Arrested, Monastery Closed Amid Protests (Radio Free Asia)
Five monks from Drepung Monastery in Lhasa arrested after conduct of "patriotic re-education" campaign (TCHRD)
Mass silent protest in Tibet’s Drepung Monastery following China’s continued implementation of "patriotic education" (TCHRD)

これらの報道・プレスリリースによると、10月第1週からデプン寺に工作隊が送り込まれ、僧侶に対する「愛国再教育」が開始。11月23日にはダライラマ14世を「分裂主義者」として批判するとともに「チベットが中国の一部である」ことを認める文書に署名するよう求められるも、僧侶側は拒否。その中でも特に強い反発を示した5名の僧侶が寺から追放され、公安に引き渡されたとのことです。その後、25日に400名を越える僧侶が座り込みという形で抗議の意を表明したところ、これに対し解放軍、武装警察、公安からなる部隊が取り締まりを行い、強制的に解散させたと報じられています。

ちなみに本件は日本ではほとんど報道されていないようですが、『産経新聞』に以下の記事が出ています。共同通信の配信記事で、内容はRFAの記事の要約、といったところです。
チベット高僧5人逮捕 「14世非難を拒否」米政府系放送局報道 (Sankei Web)

この時期は国連人権委員会の拷問に関する特別報告員のノワク(Manfred Nowak)氏が中国を訪問していた時期と重なります。ノワク氏は11月21日から12月2日までの日程で北京の他、ウルムチ、イーニン、ラサを訪問予定となっています。
SPECIAL RAPPORTEUR ON TORTURE BEGINS CHINA VISIT (Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights)

ノワク氏のラサ訪問の時期が不明なので断定できませんが、もしかするとデプン寺での事件の際に重なっていたのかもしれません。

なお、ノワク氏の訪中全般については12月1日の中国外務省定例記者会見でも質疑があったようです。→2005年12月1日外交部発言人秦剛在例行記者会上答記者問(中文)
こっちでは訪問先は北京、ウルムチ、ラサの3都市となっており、イーニンについては言及されていません。これら訪問先では各地の指導者や公安、司法、検察部門の責任者らと会見した他、刑務所等の施設を視察したと説明されています。
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ryohei

  • Author:ryohei
  • 大学院で現代チベット研究をしています。
    4年前、中国・北京で仕事をしていたときに何故かチベットに
    目覚めてしまい、今に至ります。

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