Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://itibet.blog12.fc2.com/tb.php/4-4e23e725

-件のトラックバック

[T2] チベット系ブログ“iTibet”スタート。チベ研究者って日本に何人いるの?

新たなチベ系ブログ“iTibet”がオープンした。大学院で現代チベット研究をして

-件のコメント

[C2]

Melvyn C. GoldsteinとWilliam R. Siebenschuhによる聞き取りを基に、自伝として再構成というのはTsering, Tashi,"The Struggle for Modern Tibet"と同じですね。

私も買うだけ買いました・・・・。

[C6]

そうでした、タシ・ツェリンの本も同じタイプの企画ですよね。ゴールドスタインの関心の方向性が見えてきますね。彼、とどめにンガプー・ンガワン・ジグメあたりに挑戦してくれないかなぁ(さすがに厳しいか)。

[C7]

ンガプーはダメでも、その息子Ngapo Jigmeは
アメリカ留学中に亡命して、今アメリカ政府が補助金出してるプロパガンダ放送局Radio Free Asiaのチベット語放送んだそうで。
この一代記は聞きたい。

http://www.tibet.ca/en/wtnarchive/1998/4/8_4.html

[C11]

息子がいましたね。ンガプーがたしか90歳くらいだから、息子も今では60歳はいってるでしょうか。
アメリカ亡命は、父親との葛藤とかもいろいろあってのことなのかなぁ、などと思ったりします。

[C58] Ngapo Jigme氏のインタビューはこちらでも

Ngapo Jigme氏のインタビュー(「チベット人は民族自決の権利を有する」)は《北京之春》(第68期-64(1999年 1月))にものっているようです。
日本語でも読めます。
http://www1.u-netsurf.ne.jp./~TIBET/cnd17.htm

父と息子が中国とアメリカにいる理由は血統を保つためと何かから聞きましたが、ちょっとうがちすぎでしょうか。

タシ・ツェリン氏の"The Struggle for Modern Tibet"は中文訳が出ています。
「西藏是我家ー扎西次仁的自傳」(明鏡出版社、香港) 2000 95(香港$)

こちらは漢字(繁体字)なので英語よりは見やすいでしょう。簡単な内容紹介は次に。
http://ccbs.ntu.edu.tw/CBS-bin/each_record_what_is_new.pl/050592

[C60]

>>父と息子が中国とアメリカにいる理由は血統を保つためと何かから聞きましたが、ちょっとうがちすぎでしょうか。
この一族のハナシを聞くと思い浮かぶのが、兄弟で東軍、西軍に分かれた関ヶ原の合戦の真田一族で。
古今東西、先例はあり、ってことかもしれませんが。
http://www.sanada.or.jp/contents/mystery1/sandai.html
  • 2006-02-17
  • ちべ者(管理人)
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Book Review: "A Tibetan Revolutionary" (1)

先日、"A Tibetan Revlotionary"という本を読了しました。昨年夏に知人からこの本のことを教えてもらい、アマゾンで入手したのですが、拾い読みする程度でその時は終わってしまいました。今年の5月になって改めてちゃんと読んでみようかという気になり最初から読み始めたら、非常に興味深い本で、なんでもっと早くそうしなかったのかと後悔したものです。

さて、この本、"The Political Life and Times of Bapa Phuntso Wangye"という副題が付いているように、プンツォ・ワンギェの伝記です。この名前を聞いてピンと来た方は1950年代のチベット情勢に多少なりとも知識をお持ちの方でしょう(恥ずかしながら、僕は知人にこの本のことを教えてもらったとき、この名を知りませんでした(汗))。

著者は、"The Snow Lion and the Dragon"や"A History of Modern Tibet, 1913-1951"などの著作で知られるアメリカ人チベット学者のMelvyn C. Goldstein、そしてDawei Sherap、William R. Siebenschuhの3人となっており、彼らがプンツォ・ワンギェからの聞き書きを再構成し、一人称で語る自伝的スタイルに仕上げたもののようです。出版されたのは2004年。University of California Pressから出ています。値段は$24.95(ハードカバーのみ)。アマゾンとかならもうちょっと安くなってるんじゃないかな。

この本で語れている彼の人生をざっと以下に紹介してみます。プンツォ・ワンギェは1922年、カム地方のバタンに生まれ("Bapa"とは「バタン出身」の意味)、時の中華民国政府・蒙蔵委員会の管理下にある南京の学校で学び、そこで社会主義に目覚めてカム、そしてチベットにも社会主義革命を起こそうと決意します。彼は故郷のカム、チャムド、ラサ、そしてインドなどを訪れ、有力者と会見し自らの計画に援助するよう頼むのですが、こうした運動は実らず、結局は中国共産党に合流し、その一員としてチベットに社会主義をもたらすよう力を傾注します。人民解放軍のラサ進駐の際には毛沢東の肖像画を掲げて先頭に立ったことで、チベット人からは「赤い中国を招き寄せた赤いチベット人」と批判されたこともあるようですが、チベットと中国、双方をよく理解していた彼は重宝され、新政権の中でも重要なチベット人幹部だったようです。ダライラマ14世の北京訪問時には通訳を務め、法王からも強い信頼を得ていたことは、この本のみならず法王の自伝("Freedom in Exile")にも明記されています。しかし、時の政争も絡んで、1960年に彼は「地方民族主義者」というレッテルを貼られ投獄され、それからの18年(!!)という気の遠くなるような時間を獄中で過ごすことに。この獄中の経験は読んでいる方まで胸が痛くなるような凄まじい内容なのですが、厳しい取り調べに対しても彼は屈せず、1978年に釈放されるまで何とか耐え抜きます。その後名誉を回復された彼は全人代の民族委員会(専門委員会の一つ)副主任などを務め、最高指導部に対してチベットを中心とする民族問題について意見具申を行っているようです。

・・・内容は大体こんな感じです。長くなってきたので、僕自身の感想や気付きの点は次回にしたいと思います。

PW2.jpg
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://itibet.blog12.fc2.com/tb.php/4-4e23e725

1件のトラックバック

[T2] チベット系ブログ“iTibet”スタート。チベ研究者って日本に何人いるの?

新たなチベ系ブログ“iTibet”がオープンした。大学院で現代チベット研究をして

6件のコメント

[C2]

Melvyn C. GoldsteinとWilliam R. Siebenschuhによる聞き取りを基に、自伝として再構成というのはTsering, Tashi,"The Struggle for Modern Tibet"と同じですね。

私も買うだけ買いました・・・・。

[C6]

そうでした、タシ・ツェリンの本も同じタイプの企画ですよね。ゴールドスタインの関心の方向性が見えてきますね。彼、とどめにンガプー・ンガワン・ジグメあたりに挑戦してくれないかなぁ(さすがに厳しいか)。

[C7]

ンガプーはダメでも、その息子Ngapo Jigmeは
アメリカ留学中に亡命して、今アメリカ政府が補助金出してるプロパガンダ放送局Radio Free Asiaのチベット語放送んだそうで。
この一代記は聞きたい。

http://www.tibet.ca/en/wtnarchive/1998/4/8_4.html

[C11]

息子がいましたね。ンガプーがたしか90歳くらいだから、息子も今では60歳はいってるでしょうか。
アメリカ亡命は、父親との葛藤とかもいろいろあってのことなのかなぁ、などと思ったりします。

[C58] Ngapo Jigme氏のインタビューはこちらでも

Ngapo Jigme氏のインタビュー(「チベット人は民族自決の権利を有する」)は《北京之春》(第68期-64(1999年 1月))にものっているようです。
日本語でも読めます。
http://www1.u-netsurf.ne.jp./~TIBET/cnd17.htm

父と息子が中国とアメリカにいる理由は血統を保つためと何かから聞きましたが、ちょっとうがちすぎでしょうか。

タシ・ツェリン氏の"The Struggle for Modern Tibet"は中文訳が出ています。
「西藏是我家ー扎西次仁的自傳」(明鏡出版社、香港) 2000 95(香港$)

こちらは漢字(繁体字)なので英語よりは見やすいでしょう。簡単な内容紹介は次に。
http://ccbs.ntu.edu.tw/CBS-bin/each_record_what_is_new.pl/050592

[C60]

>>父と息子が中国とアメリカにいる理由は血統を保つためと何かから聞きましたが、ちょっとうがちすぎでしょうか。
この一族のハナシを聞くと思い浮かぶのが、兄弟で東軍、西軍に分かれた関ヶ原の合戦の真田一族で。
古今東西、先例はあり、ってことかもしれませんが。
http://www.sanada.or.jp/contents/mystery1/sandai.html
  • 2006-02-17
  • ちべ者(管理人)
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

ryohei

  • Author:ryohei
  • 大学院で現代チベット研究をしています。
    4年前、中国・北京で仕事をしていたときに何故かチベットに
    目覚めてしまい、今に至ります。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。