アマゾンで「チベット」というキーワードで新刊書を検索していたら、面白そうな本を発見。→『チベット・中国・ダライラマ チベット国際関係史 分析・資料・文献 』浦野起央先生の手になる資料集のようで、清朝の頃から最近の青蔵鉄道開通までを網羅的にカバーしているとのこと。紹介によれば、主要資料の他、「チベット文献1600点を網羅。チベット年表1300項目、人民日報の主要記事リスト。事項・人名・寺院・地名索引を付す」との...
『地球の歩き方 D08 チベット 2006〜2007年版』が最近発売され、早速入手してみました。初版が1988年で、今回は改訂10版とのこと。前回の04〜05年版が2003年12月発行なので、2年ぶりの改訂になります。今回の改訂で注目すべきは、長岡洋幸氏による巻頭カラー写真。「信仰の大地 カム」と「遊牧民と草原の風景」の二本立て(全21ページ)。特に前者ではジェクンドやリタンのゴンパの他、以前『週刊文春』にも掲載されたアチェ・...
ここのところ、夜寝る前に分厚い本を読んでます。それが、これ。↓第1期クリントン政権で国連大使、第2期同政権で国務長官を務めたマデリーン・オルブライトの回顧録です(タイトルは"Madam Secretary A Memoir")。最初に出たのは一昨年頃だったと思いますが、ペーパーバックになったので、アマゾンから入手。内容のメインはクリントン政権下で遂行した彼女の仕事についてですが、最初部分は生い立ちについても述べられており、チ...
『旅の指さし会話帳』といえば、現地の言葉がイラスト入りで紹介されており、該当する項目を指さすことでしゃべれなくてもコミュニケーションを図ろうとする語学書シリーズ。最近は『ラオス』『雲南』『イラク』など、どんどんマニアック度を深めている感もあるのですが、なんと、そのラインアップに「チベット編」が近く加わるそうな。旅の指さし会話帳公式HP yubisashi.com上記サイトの下の方にちっちゃく「★2005年6月発売予定...
前回あらすじをご紹介した"A Tibetan Revolutionary"について、今回は感想なんぞを書いてみようかと思います。まず、「チベット人」でありながら「革命家」という点。とかくチベットをめぐる政治関連の書物だと、チベット=仏教を信仰する善良な人々、中国=社会主義の名の下にチベットに入ってきた侵略者という図式がある中、両者の狭間にあって何とか和解を実現しようとしたプンツォ・ワンギェという人物の重要性を感じました(...